美白化粧品でシミが消えるわけがない?本気で美白にする方法

 

透明感が無くなって肌がくすんで、シミもできてきた…。

 

だけど、いざ使ってみると、シミは一向に消える様子がない。白くて透明感のある、赤ちゃんのような肌には戻らないとしても、もう少し改善されないものかしら。なんて思う人は多いハズ。

 

一体これはどういうことなのでしょうか。美白化粧品が詐欺なのでしょうか?

 

いえいえ、実は美白化粧品に対して誤解している人が多いんです。

 

女性がシミやくすみで悩む原因の大半は「老人性色素斑」。

 

つまり、紫外線による色素沈着によっておきたシミです。一度老人性色素斑ができてしまうと、いくら高級な美白化粧品を使ってもシミが消えることはありません。

 

無駄に美容化粧品にお金をかける前に、美白化粧品と効果のあるシミについて知っておきましょう。

 

そもそも美白化粧品の効果とは?

紫外線によってできたシミは、言ってしまえば皮膚構造が変化して「焦げてしまっている」というイメージに近いのです。

焦げにいくら美容液を付けたからと言って、その焦げがもとに戻ることは不可能です。もしシミを消すとすれば、その焦げを切り取ってしまう他に方法がないのです。

 

では美白化粧品はどのような作用があるのかというと、「メラニンの生成を妨げる」作用です。決して「シミ消しゴム」のような漂白する働きをもつわけではありません。

 

紫外線によって肌の色が小麦色になるのは、メラノサイトという細胞が紫外線によって反応し、メラニン色素(小麦色の肌)を作り出します。美白化粧品の効果は、このメラニン生成を邪魔する働き。

 

紫外線によってメラノサイトが働くのは、そもそも肌の構造が正常な証拠。

 

つまり、美白化粧品によって効果が期待できる美白というのは「皮膚構造が清浄で、なおかつメラニン生成が過剰になっているとき」

 

どういうことか理解できますか?要するに、美白系商品は若くて健康的な小麦肌になる人に効果があるということです。

 

逆に言うと、そもそも皮膚の構造が壊れてシミになっていたり、色素沈着して顔全体がくすんでしまっていると気づいた時点で美白化粧品を使っても遅いのです。

 

シミの種類をおさらい|消えるシミ・消えないシミ

シミの種類は主に6種類です。この内、美白化粧品によって消えるシミと消えないシミに分けてみます。

<美白化粧品では消えないシミ>

  • 老人性色素斑…紫外線・老化によってできたシミ
  • 脂漏性角化症…紫外線・老化によってできたイボ
  • 花弁状色素斑…強い紫外線で背中などにできる花弁状のシミ
  • 雀卵斑(ソバカス)…遺伝的要因のシミ

 

<美白化粧品で消える可能性のあるシミ>

  • 肝斑(かんぱん)…女性ホルモンの乱れによってできるシミ
  • 炎症性色素沈着…ニキビや炎症のあとにできるシミ

 

こう見ると、美白化粧品によって美白の効果が期待できるシミの種類はとても少ないことがわかります。その上、女性のシミのうち、ピンクの文字色に示したシミの種類が大半を占めるのです。

 

つまり、ほとんどの女性は美白化粧品でシミが消えて美白になることはないということです。

 

もちろん、シミを予防することは出来るでしょうけど、遺伝的なソバカスや老化や紫外線によるシミというのは、どうやっても100%防ぐことはできないのです。

 

シミを無くすにはレーザー治療が効果的

あまり現実的ではないですが、レーザー治療が1番早いです。さっきも言ったように、この先美白化粧品で出来ることは予防だけで、気づいたときには美白化粧品でシミに対して白くすることは不可能です。

 

なので、本気でシミを無くしたいなら、レーザー治療という選択が1番確実で早いです。

 

自分のシミは、いつか美白化粧品で治ると信じて使い続けてしまっては、何万円も無駄にお金を使うことになりかねません。

美容皮膚科で老人性色素斑と診断され、本気でシミを除去するならば、レーザー治療で摂ってしまったほうが早いし安いし確実なのです。

 

 

レーザー治療が嫌なら美白化粧品からピーリングへ

 

美白はメラニンを作らせない。

レーザーはシミそのものを除去してしまう。

では、他に美白にする方法な無いのだろうか…

 

レーザーよりは劣りますが、ピーリングという方法もあります。

 

ピーリングでシミを無くし美白にする方法とは

 

ダイエットで例えるならば、

  • 美白化粧品⇒サプリで痩せる
  • レーザー治療⇒脂肪吸引で痩せる
  • ピーリング⇒運動で脂肪燃焼によって痩せる

 

といったイメージです。

 

ピーリングは、肌表面の角質を溶かしてシミを削り取ってなくしてしまいます。

 

つまり、肌の構造が壊れてしまって、停滞して色素沈着している肌に対して、ターンオーバーが促されるので、新しい肌へと生まれ変わる効果を期待できるのです。

 

ですが、ピーリングは角質を削って溶かすので、敏感肌には使ってはいけないなどと誤解している人が多いですよね。

 

事実、比較的古いピーリング方法で、ザラザラしているもので削って角質を取るスクラブタイプは肌に刺激が強すぎて、かつて肌トラブルが発生したことが多くありました。

 

だから、ピーリングは危険…というイメージとして強いのでしょう。だから、ピーリングは逆効果だという節が蔓延しているんです。

 

ですが、今の主流はスクラブピーリングではありません。「ケミカルピーリング」です。

 

批判の対象となるピーリングのほとんどはスクラブピーリングです。まずは、正しいピーリング方法を知って、効果的なシミのなくしたかを知っておきましょう。

 

主流のケミカルピーリングはこすらないので安全

スクラブピーリングを改良したものが今の主流の「ケミカルピーリング」です。

 

ケミカルピーリングは「AHA」という水溶性のフルーツ酸によって角質を溶かすので、こすらず肌へ付けるので、摩擦に寄るシミの心配もなく、肌には負担が少なく済みます。

 

むしろ定期的に行っていると、老化で停滞しがちなターンオーバーが促されるので、肌を健康的に保つことが期待できるんです。

 

肌代謝を上げるので、ケミカルピーリングはダイエットで言うところエクササイズと言えるでしょう。

 

続けることで、肌の奥の真皮へ働きかけるようになり、コラーゲンが増えてふっくらしたハリのある肌に生まれ変わることも可能なのです。

 

ケミカルピーリング、改めてすごいでしょ。

 

ケミカルピーリングの誤解

1.肌が弱い人は使ってはいけないは誤解

肌が弱いというのは、成分に対してアレルギー反応を起こしたり、かぶれたりするようなことを指しますが、ケミカルピーリングは角質を除去するだけなので、肌への炎症やトラブルの心配はいりません。むしろ、使っているうちに肌代謝が良くなり、丈夫になるといわれています。

 

ですが、確かに肌が弱い人は、通常肌の人と同じ濃度の成分でやるのはリスクがあります。成分が弱めのケミカルピーリングから行って徐々に鳴らしてください。

 

2.肌が薄くなるというのは誤解

削ると聞くと、肌が薄くなっていくイメージになるかもしれませんが、そんなことはありません。ちゃんと肌は真皮層からから押し上げてくるので、使った部分だけが薄くなることはありえません。

 

そもそも、シミや色素沈着しているということは、その部分は肌が古く固くなっているので、むしろ凸凹と分厚くなっているはずです。

 

その分厚くなっている角質部分を除去して正常な肌を作るわけなので、むしろピーリングで削るべきなのです。

 

ケミカルピーリングの注意点

1.シミのない正常な肌に予防として使わないこと

確かに、批判されているように、ケミカルピーリングは一度にやりすぎると肌を痛めます。

 

正しい効果を得るには、あくまでも停滞してしまった肌に対して働きかけることが重要です。正常な肌に使ってしまうと、免疫が完全にできていない未熟な肌が露出してしまうことがあるので、肌荒れの原因になります。

 

なので、正常な肌の人が”予防”としてケミカルピーリングを使ってはいけません。

 

あくまでも、老人性色素斑や脂漏性角化症といった、老化や紫外線によって色素沈着したお肌に効果があると覚えておきましょう。

 

2.こするのはダメ、洗い流せるタイプを選ぶこと

ケミカルピーリングに限らずクレンジングなどでも肌をおするとシミになる原因になります。

 

スクラブピーリングはこする必要がありましたが、ケミカルピーリングは基本的にこすらなくても大丈夫。お湯でサーッと洗い流して肌に負担をかけないようにピーリングしましょう。

 

ですが、拭き取るタイプのピーリング化粧品が多いのも事実です。

 

選ぶべきケミカルピーリングは、乳液タイプかオイルタイプを選ぶようにしてください。

美白化粧品をイメージで選ばないこと

ダイエットでイメージして、美白化粧品はサプリメントと言いました。

 

その理由は、美白化粧品は荒々しいことはせず、楽に美白になれるイメージがあると思ったからです。

 

女性が化粧品を選ぶ基準はどうしてもイメージ先行になりがちです。

 

実際、店頭にラインナップされている化粧品は、可愛いものや美しいものがたくさんあり、使って悩みが解決されるときたら、ワクワクしてしまう気持ちもわかります。

 

「ホワイト」や「雪」などとついた美白化粧品。CMの化粧品ブランドイメージ。

 

ときおり化粧品は悩みが改善される「夢」を売るものと皮肉られるのも、「この化粧品を使えば、シミが消えて美白肌になれるかもしれない…」と夢を見て手にとるからでしょう。

 

そして、時にはあの有名な化粧品ブランドを手に入れるという、”ステータス”として美容液を購入する人もいるはずです。

 

でも、そんなイメージに踊らされていては、いつまでたってもシミが消えることはないんです。

 

そんな美白化粧品に対して、ピーリングというのは少々荒々しいですよね。肌を痛めるイメージもあって、何かと敬遠されがちです。

 

でも、美白化粧品を買うのが目的ではありません。美白になることが目的ですよね。

 

手段が目的になってはいけません。

 

ちょっと荒々しいイメージのケミカルピーリング。確かにレーザー治療よりは即効性はないですが、美白化粧品よりは、遥かに現実的に効果が期待できる方法です。

 

  • 本気でシミを無くしたいならば、レーザー治療
  • それが現実的にムリなのであれば、ケミカルピーリング

 

ちゃんと効果が期待できる手段で、美白肌という目的に達成しましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。